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■インド*コルカタ

とっくにあけましておめでとうございます。

年越しはブッダガヤの日本寺でした。
除夜の鐘つかせてもらって、年越しそば風うどん(歯ごたえも形状もそばだけど、そば粉は入っていない)を近所のインド人達と一緒にごちそうになり、日本の寺から派遣されているお坊さんたちと話しをし、日本にいるときよりも年越しらしく感じました。


そろそろインドを出国しバングラデシュへ行くため、国際列車の走るコルカタ(カルカッタ)に今来ています。

コルカタは、16年前、私が初めてインドに来たとき最初に足を踏み入れた思い出の街。
人々の服装がかなり綺麗になり、不思議な形態の体を持つ人々はほとんどいなくなりましたが、街の雰囲気は当時とあまり変わっていません。
16年前、空港からコルカタ(当時はカルカッタ)の安宿街に向かうローカルバスの中で「好きだわぁインド」と思ったように、今回は「ホッとするわぁコルカタ」と、しみじみ感じたのでした。


ところで、元日からブッダガヤで合宿した瞑想を習う12日間コースの話し。

私が習った、ブッダが悟りを得たという瞑想法は、呼吸をコントロールすることもなく、マントラや呪文を唱えることもなく、何かをイメージすることもなく、ただただ自分を感じるというシンプルな方法なのですが、これがかなり面白くて、習って良かったと心から思います。

瞑想についてなんの予備知識もなく、禁煙道場にでも行く感じで行ったのですが、日本語のテープで瞑想方法を聞くことができたので、やり方はわかりました。
やり方はわかったのですが、結構難しく、足の痺れを我慢できなくなったり、眠っちゃったり、余計なことを考えたりしました。
しかし、うまく瞑想できた後は、まるでマッサージを受けた後みたいに、いやそれ以上に体と頭がすっきりします。
何かがスコーンと頭の頂点から抜けた感じというか、憑き物が取れた感じというか、爽快です。
これがすこぶる快感なのですが、この快感を求めるとうまく瞑想できなくなります。

妄想では、このすっきり感を味わったことがないので、妄想と瞑想は紙一重だけれども違うものなのではないかしらと思いました。

合宿中は
いっさい口を利いてはいけない。
人とのアイコンタクトもいけない。
朝4時起き。
菜食の食事のみ。
気温は東京の冬並みだけど、蚊がウヨウヨ。しかし不殺生。
運がよければぬるいお湯をバケツにもらうことができますが、基本的には水シャワー。
酒・タバコ・ドラッグ・化粧・携帯電話使用・読書・書き物・外出の禁止。
生活スペース男女別。
とてもストイックな生活です。

朝から晩まで瞑想三昧。あっという間の12日間でした。

合宿の後は、ブッダが悟りを得た菩提樹の木の下で数日間自発的に瞑想法の復習をしました。
その菩提樹は、世界遺産になっている寺の中にあり、人が多い割りにくつろげるところなのですが、ブッダの頃の2500年前のこのあたりの風景を想像しちゃって、うまく瞑想できません。

その後も朝起きた直後や寝る前に瞑想を試みるのですが、寝坊・肉食・などなど俗人の生活に戻ったからなのか、試みても瞑想が難しくなりました。

ああ、なんてこったい!!!

■コメント

■Re: [リサ]

>kaz
しばらく試みまーす。

■Re: インド*コルカタ [kaz]

おお~、1時間の長さ、辛さがリアルに
伝わってきますな。
わしもわかるよん、そのカンジ。

アドバイスしたい事いっぱいあるけど、
もう少し頑張って下さいね~。
絶対あとでいいことあるから!
(またも上から目線でごめん)

■Re: [リサ]

>マヤ
瞑想できるようになったと思ったけど、もしかしてこれは妄想であろうか・・・

>kaz
合宿終えても1日朝晩2回やりなさいと、コースでも言われました。
で、ブッダガヤにいるときはマハボディ寺院(例の菩提樹のある寺)に行って復習できたのですが、コルカタのホテルパラゴンで試みても、どーもうまくできません。

>imustak
3日目くらいだと思う。

私は上に書いた禁止事項は初日からずっと守っていたけど(他の人もこの禁止事項は守ってました)、瞑想中の禁止事項があり、それは私を含め多くの人が守れてなかったのね。
それは、少なくとも1時間は決してアグラをかいた姿勢(本当は蓮華座)を手足の指1本とて変えてはいけないというもので、これがかなり重要だと後からわかったのだけど、それが初めの2日間守れなかったの。
というか、それが重要だとも思わず、足が痺れりゃ、足組み替えたり中断して足揉んだり、体育座りにしてみたり、隣や後ろの人もゴソゴソやってるし、そんなこと守れるわけ無いじゃんくらいに思ってたの。
しっかしあまりに退屈で、どうやってここを抜け出そうかとか、バレないように眠ろうとか考えていたんだけど、残りの日数が長くて気が遠くなりそうだったので、3日目くらいに暇つぶしで言われた事を守ってみたのよ。

imustakの言うとおり、もし1週間だったら適当にやり過ごしたかもしれないけど、12日間(事実上の正味は10日間で、前後1日づつは準備と社会復帰の時間って感じです)は適当にやり過ごすにはあまりにも長く感じたので、初心者にはちょうどいい期間なのかもしれません。
たまに脱走者がでるらしい(笑)。

手足が痺れても客観的に手足の痺れを観察。決して動かない。
歩けなくなるんじゃないか、死ぬんじゃないか、と不安になるくらい辛かったけど、
「1時間アグラをかいて足が一生動かなくなった人や死んだ人の話しは聞いたことがない。インドには何年間も同じ姿勢で修行し体が変形しているサドゥーがいるけど、それに比べたら1時間なんて、話にならないほど短い。」
と自分に言い聞かせ、しまいにゃ心の中で秒読みして1時間経過するのをじっとまってると、ある感覚が。

私は子供の頃、具合が悪くなる前の晩にいつも同じ夢を見て、それを見るたび良いとも悪いともいえない独特な感覚に夢の中でなり、翌日は学校を休むほどの病気になったのだけど、まさにその感覚が数十年ぶりにやってきたので、すごく驚いてそれがどこからくるのか追求したくなったの。
どこからその感覚が来るのかは結局わからなかったけど、なぜなら1時間以内に手足の痺れはすっと引き、ついでにその子供の頃の感覚も引いてしまったからね。
そして1時間たって目を開けたあと、体にすごく爽快感。
子供の頃は、あの感覚の後は病気になってたのに、なんだか不思議だったよ。

その日のうちか翌日、比較的楽に1時間動かずいられた時に、頭の頂点のところでひらめきの様なスコーンとした抜ける感じの爽快感がやってきたのさ。
これが瞑想かって思った。
で、初めて瞑想を習ってよかったと思ったよ。

でもその後、スコーンな頭と心の爽快感はほとんど無く、ほとんど妄想に近い感じになってしまったけど、1時間足の痺れを我慢できた後は、体、特に足がスッキリするの。不思議だよ。
これって、ヨガ的なものなんだろうと思います。

そうして今、1時間動かないことが難しいよ。
合宿中は1時間はわりとすぐ経ってしまったし、なにより「そろそろ1時間たっただろう」と思うとそのとおりだったのだけど、今は「もう1時間たっただろう」と思って目を開けると、まだ30分もたってないの。

これからも時間を作って、ちょこちょこ試みようと思っています。

■Re: インド*コルカタ [imustak]

合宿中の生活はすごいね

私が出来ることは「食事は菜食のみ」だけ!
特に蚊は無理!

12日間ていう期間も良いんだろうね。

1週間やそこらじゃ「正しい生活訓練コース」で終わっちゃうもんね。

何日目くらいに瞑想の実感?快感?があったの?

■Re: インド*コルカタ [kaz]

瞑想の気持ちよさを求めて瞑想すると、
うまくできない。

にゃるほど~。

俗世間でやってみたら、合宿中のように
なかなかできない。

にゃるほど~2。

「何も求めず、雑音と世俗の中で
それでもやり続けなさい。

そこからが本当の瞑想です。」

とグルっぽく言ってみました。

■Re: インド*コルカタ [マヤ]

禁止事項多過ぎだよ~~~。
瞑想もたまになら良いのかもだけど
やっぱりサブちゃんには妄想先走りだよ!
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リサ婆

現在無職。日本在住。
バーのママ歴
中野で4年
歌舞伎町で12年
海外旅行歴
人生の中で延べ約4年
約50ヶ国
春からカレー屋をやるべく、現在奮闘中。

!注意!お願い!
本文中、イスラム教を国教とした国の事を「イスラム国」と書いたのがたくさん出てきますが、それを書いた時点ではまだイスラム国(ダーイッシュ、ISIS)が無かったため、そのような表記になっております。
ですので本文中にある「イスラム国」は、ISISとは関係なく「イスラム教の世界」「イスラム教を国教とする国」というニュアンスでお読みください。

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