■ウズベキスタン(2)*歴史の街

中央アジアは私にとってネット環境は悪かった。
中国のネットカフェは、通常インターネットエクスプローラーを使用しているので分かりやすいが、中央アジアのブラウザは違った。
ツールがロシア語なのでさっぱりわからないし、そもそも日本語のページを文字化けなく見れるカフェは少ない。
通信速度は非常に遅い。
1通のメールを読んで返信するのに1時間はかかる。
遅すぎて、よくエラーになり、また書き直さねばならない事しばしで、大いにストレスを感じる。
おまけに使用料は高い。


中国に戻ってきた。
最初中国に来たばかりの頃は、さっぱり訳分からず、日本語で書き込むことも困難だったのに、今では全くストレス無く使いこなせるようになっている事に気付く。


中央アジアがとても美しく面白いエリアだったので、思い出しつつ日記を書くことにする。


ウズベキスタンは歴史の街。
といっても、その見どころのある場所はほとんどがタジク人の住むエリアで、ソ連から独立する際、ウズベキスタンの方がタジキスタンより政治力が強かったので、そのエリアを取ったそうだ。
住民はタジキスタン語を話すタジク人だが、学校教育はすべてウズベキスタン語でなされるようで、世界中どこにでも、このような問題が存在している事を知る。
国境とはいったい何なのか、国家とはいったい何なのか、考える。

ウズベキスタンの首都タシュケントでは、ワールドカップの予選が現在行われているようだが、ウズベキスタン人の知っている日本といえば、私が言われた多い順から並べると[チュモン][おしん][ジャッキーチェン][ナカタ]だ。
[ナカタ]は男性からしか言われないので、おそらく元サッカー選手の中田と思われる。
[おしん]は、東南アジアやネパールではよく言われたが、中央アジアでも知られているとは、こりゃもう日本の名作と言って良い。
しかしすでに[おしん]を知っている日本人が少なくなってきている。
[チュモン]は韓国ドラマだし、[ジャッキーチェン]は香港だし、海外ではありがちな間違い。


バス移動

紅い色が実に魅惑的なケシの花
首都タシュケントから真っ紅なケシの花咲き乱れる中を、観光地に向かいバス移動。
中央アジアでは、この時期ケシの花を一番多く見かけるが、真っ紅な絨毯のような草原は実に魅惑的。



[サマルカンド]
レギスタン広場
サマルカンドのレギスタン広場

シャーヒジンダ廟群
サマルカンドのシャーヒジンダ廟群

サマルカンドは青い町。
イスラム建造物の青いタイルが青い空と馴染んでいる。



[ブハラ]
ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ
楽しみにしていたブハラのナディール・ディヴァンベギ・メドレセは工事中。
イスラム建築には珍しく、動物(鳳凰)が描かれており、上部の太陽には顔が描いてある。

ラビハウズ
ブハラ市民の憩いの場[ラビハウズ(池)]。
という紹介文をガイドブックで読んだが、池の周りは、とても現地の人が来そうにない観光客相手の、料金高めのオープンカフェが囲んでいる。

ブハラ
ブハラのチャシュマ・アイユーブ

ブハラの町並み
ブハラの町並み。

可愛い食器
売られている食器は、日本食にも合いそう。

ブハラの交差点
ブハラでは、ラクダのキャラバン時代から使われていた交差点にあるバザールの建物[タキ]がいまだ当時と同じく使われている。

タキの中
この[タキ]は、ラクダが通れるように、入り口は高くなっており、中は商店街になっている。

チャールミナール

桑の実を摘む子供たち

白い桑の実
ウズベキスタンでは5月中旬、町中の桑の木が実をつけており、初めて見る白い桑の実は、喉が渇くほどの強烈な甘さで美味しい。
子供だけでなく大人も、木を通りがかると実を摘んで食べている。



[ヒウ゛ァ]
ヒウ゛ァ城壁
ヒウ゛ァの城壁。

ヒウ゛ァ城壁内
城壁に囲まれた美しい街。
ここはデートスポットなのだろう。
物陰でカップルがイチャイチャしてるのをよく見かけた。
写真の下の方に見える丸いスペースは、すべて満室状態だった。

なんと城内で日本からの団体ツアーに遭遇。
ガイドさんに頼んで、私も城内観光に便乗。
言葉の分かる説明を聞くと、いっそう面白い。
年配のお客さんが多く、私は日本語の上手な現地人だと思われる。
そして私が日本人だと分かると、一人なのを不思議がられる。
ユーラシア旅行社さん、便乗させてくれてどうもありがとう。


■コメント

■Re: ウズベキスタン(2)*歴史の街 []

移動してたのね~。
木の実の写真の後ろに写ってるネコ発見!
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リサ婆

カレー屋歴3ヶ月
バーのママ歴
中野で4年
歌舞伎町で11年
海外旅行歴
人生の中で延べ約4年
約50ヶ国
春から間借りでカレー屋を始めましたが、7月31日閉店しました。

!注意!お願い!
本文中、イスラム教を国教とした国の事を「イスラム国」と書いたのがたくさん出てきますが、それを書いた時点ではまだイスラム国(ダーイッシュ、ISIS)が無かったため、そのような表記になっております。
ですので本文中にある「イスラム国」は、ISISとは関係なく「イスラム教の世界」「イスラム教を国教とする国」というニュアンスでお読みください。

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